RECRUITING 司法修習生・修習予定者

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司法修習生・修習予定者

現在は募集しておりません。なお、今後の採用の予定は未定です。

当事務所は、各弁護士が互いの自主性を重んじ、業務の幅だけでなく人間としての幅も兼ね備えた集団として、質の高いリーガルサービスを依頼者に提供し続けて行きたいと考えています。
その実現のため、当事務所では以下のような方針に基づき、新人弁護士の教育及びスキルアップを図っております。

チームプレイによる実践

当事務所では、事案に応じて複数の弁護士でチームを組むことにより、質の高いリーガルサービスを提供しております。新人の弁護士も、まずは他の弁護士とチームを組むことにより、業務に取り組むことになります。具体的事案を通して、上の期の弁護士が事細かに指導・教育してまいります。
もっとも、弁護士としての能力を伸ばすにためには、主体性をもって取り組む必要があります。そのため、新人弁護士は担当する案件の主任であるとの前提で、チームを編成いたします。

また、弁護士は幅広い案件を扱うことで、リーガルマインドの土台が形成されるものと我々は考えます。
従いまして、新規に加入いただいた弁護士は、特定の分野に初めから特化することなく、様々な弁護士と様々な分野の案件にあたっていただくことになります。

なお、新人の弁護士であっても、一人で対応できる又はすべきと考えられる案件については、弁護士としてまたとない成長の機会ですので、一人で担当していただくこともあります。勿論、事務所全体でサポートさせていただきます。

留学制度について

当事務所は、国内案件に限らず、国際案件についても幅広く扱っております。弁護士として上質のリーガルサービスを提供するにあたっては、英語力は勿論のこと、日本法と大きく異なる英米法の概念を理解しておくことは必須であると考え、当事務所では、原則入所者全員に対し、欧米への短期留学制度を設けております。これは入所後2年目ないし3年目の弁護士が、欧米のロースクール等が開催するサマースクールに参加するもので、当事務所では長年に亘り続けている制度です。

通常は、米国又はヨーロッパで開催される1~2ヶ月のサマープログラムで英米法の基礎を学んでいただき、その後米国又はヨーロッパの法律事務所等で研修を受けて頂くという3か月弱のプログラムです。これらのサマースクール及び研修を通して、英米法の概念や欧米の法律事務所の実務を学ぶだけでなく、世界各国の法曹家との文化的・精神的な交流を深めることにより、弁護士として大きく成長していただけます。

この他、英米のロースクールへの長期留学についても、事務所としてサポートさせていただきます。当事務所で長年にわたり蓄えた留学のノウハウをもとに、留学を希望される方々に様々なアドバイスを提供させていただきます。ロースクール卒業後、英米の法律事務所で研修を希望される方については、当事務所が有するネットワークをもとに、その研修先選定のサポートもさせていただきます。

プロボノ活動について

当事務所では、国選弁護や弁護士会での委員会活動等、プロボノ活動一般について広く推奨しております。起訴前弁護や国選弁護は、示談交渉・証人尋問など、弁護士として不可欠の要素を含むとともに、弁護士の社会的責任を全うする上で重要な活動です。
また委員会活動も、弁護士としての視野を広げるため、あるいはその専門性を高めるために大変有益です。
この他、当事務所は、弁護士の成長にとって無駄になる事は何もないとの考えのもと、あらゆる活動への参加を積極的に推奨しております。

このように、当事務所は、新人弁護士や若手弁護士の方々が自分を成長させることができる機会や環境を十分に用意しています。依頼者の方々により一層の満足をして頂くため、我々とともに日々の努力、研鑽を惜しまない強い意欲のある方のお越しを心よりお待ちしております。

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